Kyoto Startup Summer School 参加同意
『KYOTO Design Lab』（以下、「主催者」）が運営する『Kyoto Startup Summer School』（以下、「本イベント」）への参加にあたり、本イベントの参加者として、以下の事項について同意する。
１（目的）
本イベントは、参加者が本イベントのテーマに対して知識や意見を提供し、参加者らとディスカッション等行なうことで新たなアイデア等を創出することを目的とする。
２（成果物の知的財産権）
本イベントにおいて参加者が作成したアイデア（デザイン・コンセプトを含む）を除く、文章、スケッチ、図、3Dデータ、CGデータ、写真、音声、動画、ソフトウェア、その他一切の成果物（以下、「本成果物」）に関する著作権、特許権、実用新案権、意匠権、商標権等の知的財産権（特許等を受ける権利、商標出願を行なう権利を含む。以下、「成果物知的財産権」）は、作成した参加者に帰属する。また複数の参加者が共同で成した本成果物知的財産権は、参加者らの共有の知的財産権とする。
３（アイデア等の取り扱い）
本イベントにおいて参加者が提供したアイデアについて、本アイデアを提供した参加者または参加者らにより、本イベント終了時から１０日以内に知的財産権化をする旨の申出がなされた場合を除き、主催者等は善管注意義務をもって本成果物を管理する。ただし本成果物に、参加者が本イベント参加以前から所有する知的財産権（以下、「既存知的財産権」）が含まれる場合は、参加者は主催者等に既存知的財産権の情報を提供するものとし、主催者は本成果物の利用等において本情報を考慮して適切な措置を講じる。
４（公開）
（１）参加者は、本イベント中に報道等の取材の可能性があることおよび当該取材等により参加者の肖像を含む写真等が撮影され、本イベントの肖像を含む情報として公開される可能性があることを承諾する。
（２）主催者、本イベントの共催者、ゲストおよび講師等（以下、「主催者等」）は、本イベント中の記録や本成果物を、広報または教育、研究目的のために、ウェブサイト（SNSを含む）や刊行物等に掲載して公開することができる。ただし、本イベント終了時から1０日以内に、参加者または参加者らから、合理的な理由によりアイデアおよび本成果物に関する情報を公開しないよう申出があった場合には、主催者等はアイデアおよび本成果物の公開を延長する等適切な措置を講じる。
(３）本イベントの成果を自らの作品集(インターネット配信含む)等で公表する場合には、本イベントの取り組みを表記することに同意する。一例として、以下の通りとなる。
「Kyoto Startup Summer School 2020 organized by KYOTO Design Lab @ Kyoto Institute of Technology」
５（参加者の秘密情報）
参加者は、第3条に定める本イベントにおけるアイデアおよび本成果物の取扱いを十分に理解したうえで、秘匿しておきたい情報（以下、「秘密情報」）の取り扱いについて提供等の判断をするものとする。参加者が秘密情報を本イベントに提供することを希望する場合には、事前に主催者に通知し、その対応について協議する。ただし、秘密情報の申出なく提供された情報については、主催者等は一切の責任を持たない。
６（知的財産権等第三者の権利侵害の禁止）
参加者は、本イベントにおける活動に関し、法令および公序良俗に違反せず、また第三者の知的財産権その他一切の権利を侵害してはならない。前記権利侵害をした場合は、参加者は自らの責任で解決するものとする。
７（規則・指示等の遵守）
参加者は、本イベントが行われる施設（以下、「本施設」）の設備、機械、装置、工具等の利用その他の本施設の利用について、本施設の管理者および主催者の規則・指示等に従う。
８（保証および免責）
（１）本イベントに参加中の事故により参加者が生命、身体もしくは財産上の損害を被った場合、その損害は主催者の保険加入条件の範囲では保証されるが、範囲外は参加者自身が負担するものとする。ただし、主催者にその損害の発生について故意または重過失が存在する場合はこの限りではない。
（２）参加者が、故意または過失により本施設内の設備、機械、装置、工具等に損傷を与えた場合、その修理・取替費用等を負担するものとする。
９（参加者の責任）
参加者が各項の定めに違反し、主催者等または第三者に対し損害を与えた場合は、自らの責任と負担によりこれを解決するものとし、主催者に対し一切の損害賠償等を請求しない。
１０（協議）
本イベント中または終了後に主催者等と参加者との間で疑義が生じた場合は、話し合いを行ない協議の上解決する。
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